FX自動売買 分析レポート

Step 1:統計要約

項目
トレード期間2026.03.21 23:59 〜 2026.04.03 19:59(約13日間)
総トレード数12
総損益(P/L+スワップ+手数料)-65,230.5(口座通貨建て。JPY建てと推定されるが単位不明のため「口座通貨建て」表記)
勝ちトレード数・勝ち損益合計4本 / +48,639.2
負けトレード数・負け損失合計8本 / -113,869.7
勝率33.3%(4/12)
プロフィットファクター(総利益÷|総損失|)0.43
平均リスクリワード(平均勝ち÷|平均負け|)0.85(12,159.8 ÷ 14,233.7)
平均損益(総損益÷トレード数)-5,435.9
平均pips銘柄不明のため算出不可(レポート末尾の注記参照)
最大ドローダウン113,869.7(累積損益カーブのピーク+48,639.2 → 谷-65,230.5。ピーク時累積損益に対する比率 234.1%)

スワップ・手数料はデータ上すべて0.0(列は存在)。ドローダウン定義はレポート末尾の注記に明記。

Step 2:グラフとコメント

【累積損益】4トレード目で+48,639まで上昇した後、5〜12トレード目で8連敗となり最終-65,231まで急落。利益のほとんどを1トレード(4本目の+37,273)に依存している。

【各トレード損益】勝ちは+1,356〜+37,273の4本、負けは-6,059〜-21,856の8本。負けの1本あたり規模が勝ち(大勝を除く)を上回っており、平均損失>平均利益の構造。

【損益分布】-2万〜-1万の区間に5本が集中し、右裾に1本の大勝(+3万〜+4万)がある形状。中央付近の厚い負け分布と「まれな大勝」という構成で、収益の再現性が低い。

【勝敗内訳】大勝1本(勝利金の77%を占有)・小勝3本・小負6本・大負2本。利益が1本の大勝に偏り、損失は頻度で効いている不安定な内訳。

【ドローダウン推移】4トレード目を境にドローダウンが単調に拡大し、最終的に113,870(累積利益ピークの234%)に達した。損切りが無いまま負けが累積した結果。

参考:トレード詳細とボラティリティ(bars.csvから算出)

#方向P/L保有時間保有期間の値幅(高値-安値)値幅/開始価格
1SELL+5,506.4約38h605,4595.41%
2BUY+1,355.6約20h352,9273.15%
3BUY+4,504.0約31h315,8792.81%
4SELL+37,273.2約51h277,9352.51%
5SELL-12,668.3約30h407,8763.83%
6SELL-12,326.9約19h407,8763.83%
7SELL-10,906.9約15h407,8763.82%
8SELL-21,856.4約7h351,2063.31%
9SELL-20,909.9約10h357,5023.39%
10BUY-16,391.4約28h350,2683.24%
11SELL-12,750.5約36h275,6622.61%
12SELL-6,059.4約3h98,7520.93%

Step 3:AIジャッジメント

勝率安定性:C

勝率33.3%(4/12)・プロフィットファクター0.43。勝利金48,639のうち77%を1本の大勝(#4の+37,273)が占め、5〜12トレード目は8連敗。分布が極端に偏っており、成績の再現性・安定性は低い。

ボラティリティ対応力:C

保有期間の値幅(高値-安値)は0.93%〜5.41%。負け8本のうち6本が値幅3.2〜3.8%の局面で発生しており、動きの大きい局面で逆行エントリー(上昇反発中のSELL、下落中のBUY)が続いた。ボラティリティの大きさに応じた方向判断・利確が機能していない。

リスク管理:C

全トレード固定0.1ロットだが、損切りが無い(損失が-6,059〜-21,856まで拡大)。最大ドローダウン113,870(ピーク累積利益比234%)、最長保有51時間。平均損失14,234>平均利益12,160とリスクリワードも悪化。

総合評価:C

12トレードで-65,231(-0.65%)の損失。勝率・PF・DDのいずれも改善余地が大きく、現状のロジックには統計的な優位性が認められない。

Step 4:課題と改善提案

課題1:トレンド方向の誤認(逆行エントリー)

内容:3/29〜4/3の反発局面でSELLを7回連続(#5〜9,11,12)でエントリーし全敗。4/1のBUY(#10)も直後の下落で損失。市場のレジーム(トレンド/レンジ)を識別せずに機械的にエントリーしている。

改善案:上位時間足(H4/D1)のトレンドフィルターを導入し、トレンド方向のみ順張りエントリー。ADX(14)≧25でトレンド判定、レンジ判定時のみ逆張りを許可する、等の条件を追加する。

課題2:損切り・リスク上限の欠如

内容:損切りが無いため8連敗で-113,870が累積。平均損失が平均利益を上回る(RR 0.85)非対称リスク。最長保有51時間。

改善案:ATR(14)の1.5倍など動的な損切りを必ず設定。1トレードのリスクを口座残高の1〜2%に固定し、最大ポジション数を制限。保有時間の上限(例:24時間)と時間損切りも併用する。

課題3:サンプル不足と1トレード依存

内容:12トレードでは統計評価に不十分。勝率33%でも1本の大勝(+37,273)が結果を左右する不安定な構造。

改善案:最低50〜100トレード分まで検証期間を延長し、バックテスト→デモ口座→少額運用の順で段階的に確認。月次で勝率・PF・DDを見直し、PF<1.0が続く場合はロジック・パラメータを再設計する。

注記(データ・単位に関する不明点)

・銘柄:history.csv / bars.csv の価格水準(約1,060万〜1,190万円台)から、JPY建ての暗号資産CFD(BTCJPY相当)と推定されるが、データに銘柄名が含まれないため「銘柄不明」として扱った。平均pipsは銘柄不明のため算出不可。

・単位:損益・価格は口座通貨建て(JPYと推定されるが確定できないため「口座通貨建て」表記)。

・最大ドローダウンの定義:累積損益カーブのピーク(4トレード目終了時 +48,639.2)から谷(最終 -65,230.5)までの絶対額 113,869.7 を「円」、ピーク時累積損益(+48,639.2)に対する下落率 234.1% を「%」として算出。累積損益がマイナスに転落したため100%を超えている。

・ボラティリティの定義:bars.csv(1時間足)の各トレード開始〜終了時刻区間に含まれるバーの「最大高値−最小安値」を開始価格で除した値幅(%)。

・スワップ・手数料はデータ上すべて0.0として扱った。