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▼2025年01月07日 v8.20 AIジャッジメント 同期チャートの個別スクロール キーボード操作の同封 オブジェクト同期ツールの配布 ▼2024年11月14日 v8.18 リセット+TS追加、 メッセージのフォント変更 保存日をチャート内の日時に変更 ▼2024年09月09日 v8.16 エラーページ表示、同期チャートの目隠し強化、最小化スタートの追加、同期バーの調整、BEラインのスワップ、決済時の指値注文の削除、開始時のスタートボタンの追加、ダウンローダーを修正、ワンクリックSAの警告対応、その他バグ修正、パラメータ、色調整等、同封品のバグ修正 ▼2024年06月06日 v8.0x: ラインの太さパラメータ追加、 自動分割注文の追加、 証拠金と通貨ペアの不一致メッセージ修正、 サポートアシストの追加、 エントリータイミングのカラーバー追加、 SLの計算にスプレッドを加算、 タイムリープ機能の追加、 前回から再開する機能を追加、 過去検証ビューアの追加、 ストラテジッククローズの追加、 フレキシブル・トレーリングストップの追加、 TP用TSとSL用TSの処理、ボタンの分離、 メッセージのダブルクリックでクリア追加、 キーボード決済の追加、 特典インディなどのパッケージ化、 ▼2023年11月12日 v7.60 次のバーへ進むボタンを追加、 ▼2023年10月20日 v7.51 クローズ時のメッセージに色を追加、 履歴の日付クリックで結果表示 その他のバグ修正 ▼2023年09月29日 v7.50 ワンクリ自動矢印売買【AutoArwTrade】対応 シグナル連携に売り買い決済を追加 履歴表示に損益および大小で表示を変更 シグナル連携の高速化 損益計算にクレジットを追加 サーバー注文に初回のみを追加 RRの最小値を0.1に変更 注文時のTP/SLライン表示に約定時も追加 制御ボックスの初期位置のパラメタ追加 アクティブ同期チャートの自動生成 ▼2023年04月12日 v7.2x 同期チャートのアクティブ化 定型チャートへの保存ボタン ポジションバーのカクカク解消 表示、コメント等の修正 ▼ 2023年03月11日 v7.11 ライセンス認証にWebRequstを追加 ASP規制対応 自動ナンピンボタン 文字サイズのスケール スピードリストを追加 複数シグナルに対応 Slackへの通知 2022年09月16日v7.010バグ修正など ▼ 2022年09月04日V7 指値エントリー注文の追加 リスク%の自動計算の追加 証拠金の損益%(リスク%)の追加 日別損益%の表示、トレード履歴の表示 ポジション情報の表示 リスクリワードの追加 ポジション三角形の表示変更 日別集計画像の自動保存 同期チャートの右端シフト対応 全トレード画像の自動保存 リスク%の修正計算を追加 ▽2022年04月16日更新 ・全決済時にTP・SL・TSのリセットフラグを追加 ・三角形のNONEバグなどの修正 ▽2021年10月15日更新 ・エントリー時のポジション即時表示 ・ツール制御TP/SLの無効値の追加 ・マイナス時のエントリー拒否 ・LINE,Discard通知の追加 ・三角形の色をBUY/SELLとの中間色に変更 ・初期値パラメタの追加 ・エラー、約定等のメッセージ表示エリア追加 ・スピードコントロール時の負荷軽減 ・一部の手数料あり口座対応 ▽2021年6月2日追加分 ・シグナルツール連携の強化 ・定型チャート(テンプレート)の即時変更 ・TP/SLをマウスのドラッグ&ドロップで変更 ・強制ロスカットのラインを追加 ・個別ポジションの決済 ・部分決済(50%、30%など) ・同期チャートの右端に余白追加 ・ボタン類の立体化 ・サブパネルによる操作性の向上 ・制御ボックスのコンパクトモード追加 ・サンプル定型チャート数種類 ▽2020年8月8日追加分 ・シグナルツール連携 ・トレード画像の自動保存 ・制御ボックスをお好みの色に変更 ・ブレイクイーブンライン ・TP,SLのライン ・表記をPIPSに変更 ・パラメタの整理整頓 ・PIPS単位で線を引くPipsGridのバンドル ・同期チャートでのポジション表示 ・SLのスタンダード・トレール ・SLで自動ナンピン ・資金の指定パーセントにライン ▽5月25日追加分 ・簡単に損益が分かるASKラインの疑似化 ・自動トレールONの自動OFFを追加 ▽5月1日追加分 ・注文時のTP/SLを0で無効化 ・利益最大化のため、決済指値でトレールをオンにする ・損益のPIPS表示を追加 ・マイナス時は赤で表示 ・損益のALL、RESULTに通貨名を追加 ▽ 3月27日分 ・現在のスプレッドを表示(リアル版含む) ・ポジションの指値、逆指値を一目でわかる三角形で表示 ・ツール制御の指値、逆指値を追加(リアル版含む) ・トレーリングストップにMA、BB、SARを追加 ・時刻表示に時差、サマータイムの設定を追加 ・他チャート同期に拡縮率の同期を追加 ・専用のテンプレートを追加
簡単に練習ができる
ワンクリックFXトレーニングは、MT4のテスターチャートで売買の練習を行います。取引は、ワンクリックでエントリー、ワンクリックで決済と簡単です。
商品をダウンロードしたら、データフォルダに商品をコピーして、ストラテジーテスターのスタートを押すだけ!MT4を使ったことがある方なら、3分後には、練習を開始できるでしょう。
全体の画面構成はこちらです。
左上にワンクリックFXトレーニングの制御ボックスがあります。
拡大画像と各部の解説です。
エントリーする場合は、上のSELL/BUYになりますが、MT4標準機能のように単にエントリーするだけなく、決済指値(T/P)と決済逆指値(S/L)を設定できますので、ボタンを押すだけで、それらが自動で追加されます。
通常はストラテジーテスターで注文内容を変更することができませんが、当商品は、ツール制御の決済指値、決済逆指数、トレーリングストップを自由に変更することができます。
購入するロット数は、小刻みに増やすプラスとマイナスボタン、マーチンで使うような2倍、半分に変更するボタンですぐに変更できます。リスク%による損失からロット数を自動計算することもできます。
またお客様からご要望の多いPIPS表示に対応しました。ロット数に関わらず、PIPSの変化だけを見ることができますので、損益を客観的に見ることができます。
全決済だけでなく、50%、30%の部分決済ボタンがあります。この数字はパラメータで自由に設定できます。※分割決済は注文可能単位の一部を決済します。
チャート隠さないシンプルな制御ボックスのフォーカスモード。
▼ 簡単に練習するだけなら、これだけです
ワンクリックFXトレーニングMAXは、他の検証ツールとは比較にならないほどの超多機能であるため、このページを読み進めると難しいと感じてしまうこともあるかもしれません。しかし、初期設定で起動した場合は、MT4にある標準的な注文方法が、簡単操作になっただけの一般的なトレードを行うことができます。
スタートボタンで開始し、売り買いボタンでエントリー、TP/SLラインを操作し、決済ボタンでクローズするという基本的な操作は、特別なものではありません。FX初心者の方でも、トレードツールが初めての方でも、すぐに簡単操作を実感し、トレードスキル向上に活用いただけることでしょう。
細かい設定が可能なサブパネル!
注文状況から個別のポジションをワンクリック決済。チャート上のポジションに個別のPIPS数が表示されます。指値注文のキャンセルもできます。
決済後の日別集計を決済履歴に表示。毎日の損益と過去5日の合計と平均が表示されます。チャート上には取引履歴と個々のPIPS数が表示されます。
自動決済やリプレイ機能もサブパネルでシンプルに表示
ライントレード、指値注文
注文ロット数の自動計算
従来のロット数による注文から、SLラインを基準に証拠金の〇〇%までの損失に抑えるロット数を自動計算するリスク%にも対応しました。
常に自動計算されますので、ポジションがプラスに推移した際にSLラインを上げて、リスク%を上げることなく、ロット数を追加エントリーすることもできます。
逆に、初期リスクを0.5%などとし、マイナスに推移した場合は、リスク1%に上げて、SLのラインを調整してから、ナンピンを行うなど、リスクの%を制御できることで、柔軟なトレードを行うことができます。
指値注文
指定の価格に到達した際に注文を行う指値注文ができます。
制御ボックスのORDERボタンを押すことで指値ラインが表示されます。P BUYボタンとP SELLボタンがあり、それぞれBUY/SELLの指値注文を行います。Limit/Stopは自動判定しますのでP BUYまたP SELLボタンを押すことで指値注文(未決済注文)を行います。
SLラインからのリスク%、または、ロット数で注文を行うことができます。TP/SLラインを表示せずに注文した場合は、それぞれの初期値が適用されます。
TP/SLラインが見易く、柔軟に動かせる。
保有するポジションをより明確にわかるようにするため、ブレイクイーブン、TP、SL、トレールに線とブレイクイーブンラインを基準とした証拠金の増減率(リスク%)、リスクリワード/追加可能%またはロット数、PIPS数が表示されます。
TP/SLの設定は、必要に応じて表示することができ、不要であれば消すこともできます。ソフトウェアによる制御だけでなく、サーバーへの注文とTP/SLを設定することもできます。
TP・SL、トレーリングストップは稼働中に数値を変更することができます。ツール制御のTP・SLのラインは、ドラッグ&ドロップで変更することができます。
各ポジションの状況
CLOSEボタンから、サブパネルのOrderListを開くと個別ポジションの詳細一覧とチャート上に現在の状況が表示されます。
サブパネルの表示・非表示に連動して表示します。
各ポジションのロット数と現在のPIPS数が表示されます。
フレキシブル・トレーリングストップ
操作パネルのTSブロックはそれぞれのトレーリングストップのON・OFFを切り替えることができます。左からSELLのTP、SELLのSL、TSの値を設定する箇所があり、続いて、BUYのSL,BUYのTPと4つのトレーリングストップを別々に制御することができます。
トレーリングストップの紫線は、OFFの場合は点線、ONの場合は実践で表示されます。
トレーリング・ストップは、複数のモードが用意されています。
一般的な固定値のトレーリングストップから、ティックごとに追従するシュリンク、ティック平均値、移動平均、ボリジャーバンド、SARなど多数のトレーリングストップから、最適なパターンを選択ことが出来ます。
この動画では、一般的な固定のトレーリングストップとシュリンクLの比較しています。どちらも高値更新に追従しますが、シュリンクは高値が更新されない場合は、決済ラインを現在価格に近付けていきます。
固定のトレーリングストップは、反転しても決済ラインが変わらないため、利益ピークから設定した値までは確実に損失となりますが、シュリンクでは利益のピークに決済ラインを近づけるため、より利益のピークに近い利益を狙うことができます。
ストラテジック・クローズ
一般的な決済手法は、TPラインとSLラインに価格が到達した祭に全決済を行いますが、ストラテジック・クローズはそのタイミングで複数のアクションを設定することで、その後の可能性を引き上げる機能となります。
決済指値(TP)まで利益が出たタイミングで自動的にトレーリングストップをオンにすることもできます。利益が伸びている時点で決済してしまうと上乗せして利益を出せたというケースもありますが、トレーリングストップを発動させることで、さらに利益を伸ばす可能性があります。
全決済、部分決済、トレーリングストップ、TP/SLラインのリセット、追加購入から、組み合わせて、独自の戦略的な決済を狙うことができます。
こちらの画像では、決済指値(TP)に到達した祭に30%を決済し利益を確保し、TP/SLラインをリセットすることで、SLラインがブレイクイーブンよりも上に移動していますので、残ポジションが損失になることはありません。
この動画では、TPラインで30%決済とラインリセットを行い、SLラインでは追加注文を行う設定にしています。左がメインチャートで1分足、右は5分足です。TPラインに達すると部分決済を行いTP/SLラインがリセットされます。左の5分足を見ていただいた方が、TP/SLラインの変化は分かりやすいでしょう。
原理的には、上がれば部分決済を行い下がれば追加注文を行うことになりますので、トレンドが続く限り無限の利益が出ることになります。もちろんそんな都合の良い相場はありませんが、例えば上がり続けるインデックスなら夢ではないのかもしれません。検証してみて下さい。
このように追加エントリーを使えば、ナンピンや押し目買いが自動的に行うこともできます。単なる決済ではなく、TP/SLラインでのアクションを指定することで、今まででは実現できなかった戦略的なトレードを実現できることでしょう。
この機能のインパクトは経験者であればご理解いただけると思います。ワンクリックFXが発明者で先駆者ではありますが、模倣され当たり前となってもおかしくない機能です。
トレードの合計&勝率表示
今日の結果を損益、リスク%、PIPSから2つ選択できます。
RESULTのサブパネルを開くと日別の集計結果、過去5日間の合計、平均が表示され、チャートには取引履歴の線と結果が表示されます。サブパネルの日付(またはTOTAL)をクリックすると画面左下により詳細な集計結果が表示されます。
プラスは明るい黄色で表示され、マイナスは暗い黄色で表示され、文字の大きさで損益の大きさを表しています。
2024年11月版より日別集計のみならず、さまざまな集計期間の分析が可能になり、トレード結果の詳細な情報も充実しました。
履歴ウィンドウには、合計ピップス表示に加え、ボリューム平均や一トレードあたりの平均ピップス数も新たに表示され、損益の確認もレートベースだけでなく金額ベースでの評価が行えるようになりました。
現在の損益状況はMT4の標準機能でグラフ化されます。
チャート同期
別時間、別通貨のチャートを同期する機能もあります。また、アクティブ同期チャートは、通常のチャートと同じような動きをすることもできます。
画像では、左が1時間足のメインチャートで、右が30分足の同期チャートです。
同期中のチャートは、メインチャートの拡大や縮小を検知し、サブチャートも同じ拡縮率に同期します。シンプル同期では通常のオンラインチャートのように時間足を変更したり、通貨ペアを変更することも自由にできます。メインチャートとサブチャートは役割が違うこともありますので、メインとサブで全く違うインディケーターにすることも自由に入れ替えることもできます。
こちらの画像は、上段の左から、USDJPY1分足、5分足、1時間足、日足、下段は、EURUSD1時間足、EURJPY1時間足、GBPJPY1時間足、GOLD1時間足です。
同一通貨ペアだけでなく、他の通貨ペアであっても同期します。(同一通貨ペアの同期タイミングは1秒、他通貨ペアの同期タイミングは1分足)。
有名なトレーダーの環境をご覧になったことがあると思いますが、彼らがマルチモニターで多数のチャートを見ていることは一般的です。そこまで設備を整えなくても、複数の通貨ペアを制限なく同期できるチャート同期機能は必須です。
スピード制御と自働停止
制御ボックス下部のスピードコントロールは、パラメタ「スピード制御の速度リスト」で入力した値で増減させることができます。
最終ティック時間はパラメタで表示・非表示を切り替えることができます。
スピードコントロールは、1倍(1秒=1秒)から、5倍(1秒=5秒)、60倍(1秒=1分)、1440倍で1秒=1日となり、任意の倍率を設定することができます。最大は、604800倍(1秒=1週間)となります。ただし、ストラテジーテスターの最高速度を超えることはありません。スピードコントロールをOFFにした場合は、ストラテジーテスターで設定されたスピードとなります(=最大再生速度)
「SPEED」の部分をクリックすると1ティックづつ進み、右端の「>1」ボタンは次のロウソク足へ進み、切り替わった初回のティックで停止します。
スキャルピングなどでは、リアルに近い状態で再生し、エントリー&クローズを行うことができます。
逆に一時停止からエントリーポイントを検討し、指値やTP/SLの調整などを行い、「約定したら自動停止」で早送りをすると決済や指値注文が約定するまで早送りを行い、自動停止することもできます。
このような機能を活用することで、練習&検証時間を大幅に短縮することができるでしょう。
また、同一通貨ペアの別時間足チャートと他通貨ペアのチャートが同期された状態で一時停止できるため、時間を止めた状態で分析ができます。止まった時間でも、インディケーターの入れ替えや時間足の変更、別通貨ペアの追加など、徹底的に現状分析を行ことができます。
このエントリーは正しいのか?この決済は正しいのか?損切ラインはここでよいのか?時間を止めて、じっくり考えて見てください
過去検証ビューア
スピードコントロールでチャートを一時停止するとスピードコントロールの下にボタンが表示されます。これが、過去検証ビューアの制御ボタンです。
チャートの同期線が薄く引かれ、同期チャートも同じ時刻に同期線が引かれます。チャートは左右にスクロールすることができ、メインチャートをマウスやキーボードでスクロールさせると同期チャートも同じように同期線を合わせます。
「1<」「>1]を押すと1本のロウソク足づつ移動します。「<<」「>>」は10本ほど移動します。縮小したチャートや環境により移動本数には差が出ます。
注.シミュレーターが一時停止している状態ですので、最新時刻よりも先に行くことはできません。また。注文内容の変更や、決済の取り消しなど、過去を改変することはできません。変更したい場合は、次の再スタート機能をご利用ください。
静止した時間の中で、過去を振り返り、トレードの履歴を見たり、反省をしたりすることができます。また、想定外の結果となった時にロウソク足を1本づつ進めて、その原因を探ることや、インディケーターを変更することも可能です。過去検証ビューアーは、トレードの改善や学習のために有効に活用できると期待しています。
再スタート、タイムリープ
従来からあるリプレイ機能をより使いやすくバージョンアップし、再スタート&タイムリープ機能として、生まれ変わりました。
チャートを一時停止し、過去検証ビューアの状態で一番左の「RE」ボタンを押すとパネルが表示されます。保存できる場所は3か所あり、いずれかに現在の状態を保存することができます。
ストップで終了させてから、スタートボタンを押すと再開ポイントの選択画面が表示されています。
保存した番号の「GOボタン」を押すと高速再生でその場所に移動します。「REPLAYボタン」は通常再生で同じ注文を行います。前回データは、前回終了したデータを再現します。
一時停止した時点だけではなく、チャートをスクロールし、過去に戻るとその時点に同期線が移動され、その場所を再スタートポイントとして保存することができます。
この動画では、停止位置から、決済してしまったポイントの手前まで戻した時刻で、再スタートポイントを保存しています。再スタートさせて、その部分をやり直し、その後に終了し、次は、前回データから続きをとして、再スタートしています。
当たり前のことですが、動画の早送りはしていません。
リプレイ
スポーツ選手は試合後に自分のプレーを見ることで課題を明確にしていくものです。トレードも同様に自分の売買履歴を保存し、改めて見直すことで課題を見つけることができるでしょう。なお、リプレイ機能は100%完全な再現を保証するものではありません。
リプレイ中にリプレイ再生をOFFにしても問題ありません。逆に途中からONにしていただいても大丈夫です。また、リプレイでエントリーされた売買を手動で決済しても問題ありません。リプレイ中も一緒に参加することができます。
改めて、過去のトレードの状況を再生し、何が正解だったのか?何が悪かったのか?などを冷静に考えることができるでしょう。
取引画像の自動保存
注文時、決済時に自動的に画面の自動保存を行います。
単体のチャート画像を保存することもできますし、画面のコピーを保存することもできますので、他に表示されている複数の同期チャートも同時に保存することができます。
日別の画像保存
日付が変わるごとに1日の取引履歴と集計結果を自動保存します。
終了時には、開始から終了までの横長画像を自動保存します。
1時間足で数日間のトレードを行ったケース
※全トレード画像は、長期間の場合は保存サイズの限界のため正常に保存できない場合がございます。
シグナルツール連動
お手持ちのシグナルツールや指標の変化と連動して、エントリーまたは一時停止します。
例えば、移動平均線のゴールデンクロス、MACDのプラスマイナス、SARの反転などでもシグナルとして連動することができます。
ワンクリ自動矢印売買【AutoArwTrade】に対応したシグナルツールを同じチャートに入れるだけで、超簡単に連動売買を行うことができます。
ワンクリ自動矢印売買【AutoArwTrade】とは、シグナル発生時の矢印の名称に一定のルールに準拠させることで、ワンクリックFXシリーズと簡単に連携することができる機能です。対応シグナルツールは、サポートページで、無料配布しており、今後も追加していきます。またリクエストをいただければ制作も行います。
さらに複合条件でシグナル連携もできます!
例えば、移動平均線のゴールデンクロス後にSARの反転が発生したら、シグナル連動!現在価格が移動平均線の下で、お手持ちのシグナルツールが上矢印を出したら・・・組み合わせは無限に考えられます。
これらの機能により、シグナル連動をEAのように動かすこともできますので検証を容易に行うことができます。また、一時停止させて、そのシグナルを利用した裁量トレードの練習を行うこともできるでしょう。
オブジェクト型、インデックス型、どちらのシグナルツールにも対応しておりますが、全てのシグナルツールと連携を保障するものではありません。例えば、他の時間足や他の通貨ペアから情報を取得しているようなロジックのインディケータはMT4の仕様によりストラテジーテスターでは正常に動作しないため連携できない可能性があります。また、今まで見たことはありませんが、対策がされているシグナルツールでは連携できない可能性があります(技術的には連携を拒否することは可能です)
購入前でも構いませんので、もし連携できるか知りたいシグナルツールがございましたら、お問合せください。
エントリーアシスト
エントリーアシストは、値動きの「ゆらぎ」を検出し、数秒後の値動きを予測します。この判断を利用し、エントリーボタンを押した後に自動的に最適なタイミングまで実際の注文を止める機能です。
エントリーアシストの判定状況は、制御パネル上部のカラーバーでご覧いただけます。
パラメータのエントリーアシストの強さが弱中強の設定で、エントリーボタンを押すとボタンが薄くなり、エントリーアシストがタイミングを待つ状態になります。もう一度押すと強制エントリーとなり、下段のcancelボタンを押すとエントリーを中止します。
数秒先の値動きを予測する機能ですが、大きく値下がりしている中で、買い注文を抑制するような効果は期待できるかと思われます。
強さを「強」にしますと完全に値上がりとなるまで、エントリーしないことがあるため、いつまでもエントリーしてくれないという状況になることもございます。相場に合わせて調整してご利用ください。またテスターや固定スプレッドのブローカーでは、効果を最大限に発揮できない場合がございます。
AIジャッジメント
ワンクリックFXトレーニングMAXに新たに搭載されたAIジャッジメント機能は、トレード履歴やチャートデータをAIが分析可能な形式でエクスポートすることで、トレード結果を客観的に振り返るだけでなく、AIの力を借りて改善ポイントを見つけることができます。この機能により、トレーダーは新しい視点を得ることができ、スキルのさらなる向上を目指すことが可能です。
AIジャッジメントは、単なる履歴の振り返りに留まらず、AIによる客観的で多角的な分析が行えます。リスク評価、エントリータイミングの精度判定、戦略の一貫性に対するスコアリングなど、プロフェッショナルレベルのデータ分析をサポートします。これにより、トレードのパフォーマンスを定量化し、今後の計画に活用することができます。リスク管理が重要な投資の世界で、確かなエビデンスに基づいた意思決定を後押しします。
注意事項:AIによる分析には、無料AI(perplexity.ai, wrtn.jp, ChatGPT)または、ChatGPT Plus(月額20ドル)が必要となります。AIジャッジメントはトレード結果の分析を目的としたツールであり、投資助言を行うものではありません。提供されるデータや分析結果は参考情報であり、すべてのトレード結果や未来のパフォーマンスを保証するものではありません。投資における最終的な判断は、ご自身の責任で行ってください。
経済指標の表示
特典の「経済指標を目立たず表示【EconomicData_rcm】」と「ローカル時間」を同封していますので、チャートに経済指標の発表タイミングが日本時間で表示されます。
同期チャートの別時間足や別通貨ペアでも表示されますので、経済指標によるインパクトを多面的に再現することができます。
この動画では、アメリカの重要な経済指標が発表された際のチャートの変化を1分足のEURUSDで表示し、同期チャートでは、5分足のEURUSD、USDJPY、EURJPYで比較しています。
一時停止し、過去検証ビューアモードで1ロウソク足づつ前後に進めて状況を確認することができます。必要に応じて、再スタートに保存することでリプレイで再生することもできます。
複数通貨での検証もできますので、アメリカの経済指標の発表であっても、EURJPYも影響を受けているとをご確認いただけるかと思います。
標準装備のレポート機能
最後は、ストラテジーテスターの機能となります。
MT4の標準機能となりますので説明の必要は無いかと思いますが、通貨ペア、ティックの正確性、期間、スプレッド、対象期間を設定することができます。
標準機能では細かい調整はできませんが、早送り、スロー、指定日時までスキップ、一時停止ができますが、巻き戻しはできません。スピードコントロールをONの場合は、標準機能の速度を最大(一番右32)に設定してください。
結果のレポートもあります。
※画像はドル円の結果となります。
初めから負けっぱなしで、中盤まで絶望的なグラフですが、以降に2つの大きな勝ちを拾えたので、最終的にはプラスになったという結果です。
練習トレードですので笑って見ていられますが、リアルトレードだったら、涙目で途中退場していた状況です。練習で失敗しても、お金は無くなりませんので、安心してチャレンジすることできます。
トレード・スキルはチャートを見た時間に比例するなどとも言います。デモトレードでも練習はできますが、1倍速でしかチャートを見ることができません。再生速度を変え2倍、4倍、16倍、128倍、1024倍と、より多くの経験値を積み重ねることで効率的なスキルアップにお役立ていただけると思います。
また、ご自身の売買をリプレイで客観的に見ることで、欠点や課題を見つけることができるかもしれません。
その他の機能
■キーボードからの強制決済
SHIFT+CTRL+ALTから、2つ以上のキーを押すことで強制全決済を行います。スキャルピングで使う場合には、効果的な機能です。再生スピードの最高速度が落ちます。
■自動分割
大きなロットでの注文は、スリップの原因となることがあり、1ロットを超えるような注文の場合は分割したほうがスリップが減るというお客様からのリクエストがあり追加しました。ブローカーにより違いもあると思いますので、効果を確かめることは難しいのですが、機能としては動作します。ただし、あまり小ロットに分割しますと注文が遅れます。また、部分決済で分割出来なくなりますので、ご注意ください。
■サーバー注文
注文時に自動的にTP/SLラインの場所をサーバーに注文します。ラインを変更した場合も変更注文を行います。ただし、ストラテジッククローズを設定していた場合でも、サーバー注文が優先されますので、サーバー注文を行う場合は、それらの機能はご利用いただけません。
サーバー注文には、初回のみの項目があり、初回の注文の際にTP/SLラインに準じてサーバーに注文を入れますが、それ以降はTP/SLラインが変更されてもサーバーへ変更注文は行わない設定となります。この設定により各ポジションごとに個別でサーバー注文を行うことができます。
■最大ポジション数
保有する最大ポジションに達した場合、以降の追加注文を受け付けません。シグナル連携などの場合は、無限にポジションを盛ってしまう場合がありますので、制限をしてください。ストラテジッククローズでナンピン設定の場合も同様のことが起きますので、制限することができます。
保有ポジション数はブローカーの制限が優先されます。自動分割の場合は、超えるまでは注文できますが、超えた後の追加注文はできません。
■通知機能
LINEやDiscordに通知する機能があります。練習では必要ないかも知れませんが、本番に向けて、通知をキャッチすることもできます。
■サポート・アシスタンス
トラブル時のサポートをご利用いただく際にボタン一つで、情報を収集する便利な機能となります。
トラブルが発生したとき、何か分からない動きをしたときなど、サポートに説明することが簡単でないときなど、この機能で出力されたデータをお送りいただくだけで、容易に解決できることもあります。
ボタンを押すと情報が収集され、フォルダが開きますので、出力されたファイルをメールでお送りください。
※スクリプトでも同機能を提供しています。
同封されているツール、設定ファイル等
ボラリティが一目瞭然!Pips単位グリッド
表示をPIPSしましたので、グリッドをPIPS化するインディケーターを追加させていただきます。線の間隔だけでボラリティの大きさを判断できますので、一目瞭然です
横方向のグリッド線をPIPS単位にすることで、幅が狭いときは、ボラリティが大きく、幅が広いときはボラリティが低い状況となります。※メインチャートの定型チャートに含まれます。
経済指標を常にチェック!
経済指標の発表情報をチャートに表示します。
データは「みんかぶ」様より取得しております。
チャートに表示されている経済指標の線をダブルクリックすると「みんかぶ」の経済指標ページで詳細をご確認いただけます。
チャート右端まで経済指標が表示されますので、これから発表される情報も事前に分かります。
ローカル時間
チャートの下部に日本時間を表示します。
軽量ツールですので、動作には影響が少ないと思います。過去のサマータイムにも対応しています。単純な機能ですが、経済指標の日本時間を比べることができますので、表示されていると便利では無いかと思います。
キーボード操作ツール
キーボードから、再生、ストップ、早送り、1ティック進む、1ロウソク足進むなどの操作を行うことが出来るツールです。
シグナルツール連携用のサンプル定型チャート
シグナルツールやチャート変化に反応して、トレーニングチャートで連動エントリーするサンプル定型チャートまたは設定ファイルです。
設定ファイルを適用し、連携をONにしていただくだけで、シグナルと連携することができます。
▽ 連動できるシグナルツールのサンプル
1.ボリジャーバンドのはみ出し
2.移動平均線のクロス
3.パラボリックSARの反転
4.MACD,移動平均線,ボリジャーバンドの複合
特典は、一般的なエントリーポイントとなりますが、お手持ちのシグナルツールなど(提供元を問わず)を連動してエントリーさせることもできます。設定方法が不明な場合には、お問い合わせいただければサポートいたしますので、お気軽にお知らせください
過去データの適用ツール
サポートページよりダウンロードした過去データをMT4の各時間足で使えるように変換するツール。
サポートブログより無料ダウンロード
過去データ
サポートページに準備している過去データだけでなく、通貨ペア名、期間などをお知らせいただければ過去データを準備します。基本的にMT4/MT5で取得できるデータとなります。。
オブジェクト同期ツール
テスターのメインチャートとサブチャートで、トレンドラインやフィボナッチのラインを同期表示させます。一方のチャートにトレンドラインを引くと他のチャートの同じ個所に同じ線が引かれます。
MA踊帯シグナル【MAreBorn_rcm】MAリボン
3つの移動平均線の間に色を付けたMAリボンです。一般的なMAリボンは2本の移動平均線ですが、このインディケーターでは3本の移動平均線の間に色を付けています。 商品名のMAreBornはスペルミスではなく、従来品のリボンとは一線を画すという思いで命名しました。
BB膨張シグナル【BandsInfla_rcm】
ボリジャーバンドの膨張に合わせてエントリーし、収縮でクローズします。 内側のバンドの膨張+突き抜けでエントリーを行い、外バンドの膨張をピークとして、収縮が一定の基準に達するとクローズします。
BB移動シグナル【BandsBands_rcm】
2つのバンドを表示し、内側のバンドを飛び出した際に矢印が表示され、外側のバンドを飛び出すと決済印が表示されます。 一発で大きな利益は出せませんが、ワンクリックFXトレーニングでのシミュレーションでは、ほぼプラスで推移する優秀なシグナルです。また損切が早く次の利益がすぐに発生します。
BB飛び出しシグナル【BandsOut_rcm】
ボリジャーバンドの突き抜けで矢印を出します。 MT4/5標準のボリジャーバンドでは中心の移動平均線は単純移動平均線のみですが、当シグナルツールでは、単純移動平均線(SMA)だけでなく、指数平滑移動平均線(EMA)、加重移動平均線(WMA)、平滑移動平均線(SMMA)にも対応しています。
今後も追加していきますので、ご要望をいただければ、できるかぎり対応したいと思います。
作者より
練習・検証ツールは、リアルな値動きを再現し、複数のチャートでも同様に動きを再現し、まるでリアルなトレードをしているかのように錯覚させることができるならば、最高ではないかと考えています。
しかし、リアルとは時として不便です。一般的なデモ口座でトレード練習をすることは効率が悪く成果が出るまでに時間がかかります。リアルに近い環境でありながら、自分勝手に自由なことができることがシミュレーターの醍醐味でもあります。
現実では不可能で最も単純な機能は、時間を止めることです。静止した時間の中で、別時間足や別通貨ペアのチャートを表示し、時間を戻し進め、相場の変化を同期されたチャートたちと再現します。
もし、取り返しのつかない失敗をしたとしても、タイムリープすることで何度でも同じ時間の同じ状況で、再チャレンジをすることができます。
これは架空の話ではなく、シミュレーターだからこそ実現できるものであり、練習&検証ツールに求められる機能ではないでしょうか?
優れた選手には優れた環境が必要です。この環境を手に入れることで、トレードスキルが飛躍するかもしれません。
ご自身の可能性をぜひ試してみてください。
追伸1
ワンクリックFXトレーニングMAXは、超多機能であるため、初めての方には複雑で難しそうに感じるかもしれません。しかし、初期設定では標準的なFX機能を提供しており、一般的なFXの知識だけで簡単に操作できます。サーバー注文やTP/SLラインでの全決済といった基本的なトレードも問題なく対応可能です。
低機能なツールから始めるのも一つの選択ですが、スキルが向上するにつれ、より多くの可能性を試したくなるでしょう。そのとき、ツールの性能が足りないことで、その可能性にチャレンジすることもできないのであれば、もったいない話しです。
「本番のための練習なのだから、練習だけのツールは意味がないですよね?」これは過去にお客様から頂いたご意見です。ワンクリックFXトレーニングは、本番トレード用の「ワンクリックFX MAX」もラインアップに加えています。トレーニング版で培った練習や検証の結果を、本番トレードでも同じオペレーションで再現できる設計となっています。
FXに限らず、適切なツールを使うことが良い結果につながることは、多くの方が経験的にご存じでしょう。練習・検証ツールは、スキルの確認や戦略構築に欠かせない存在ですので、今後も時代の変化やお客様のリクエストにお答えして参ります。
追伸2
※この追伸は、ツール開発者目線でのお話です。興味がある方はご覧ください。
トレードは、第3世代に入ってきていると考えています。
第1世代は、MT4に標準で搭載されている注文フォームを使用し、項目を一つ一つ埋めて注文を行う方法でした。この方法は面倒で時間がかかります。
第2世代は、事前設定した値でワンボタンでTP/SLの注文を行ったり、マウスでTP/SLラインを変更したり、リスク%を自動計算するなど、トレードが便利になりました。先進的ないくつかの商品だけで実用化されています。
これからの第3世代は、トレードをアシストする機能がさらに充実してくるでしょう。AIとの連携でトレードを支援するツールも既に存在していますが、まだまだまだまだ改良の余地があります。
ワンクリックFXシリーズもAI連携のテストを続けていますが、現時点では話題性以上の効果はありません。しかし、これは時間の問題です。
ワンクリックFXトレーニングMAXは、ストラテジッククローズ、フレキシブル・トレーリングストップ、エントリーアシストなど、単にトレーダーが設定した指値でトレードをするだけでなく、その一歩先を行くアシスト機能を実現しています。
第3世代トレードは、まだ始まったばかりと考えていますが、数年先にはAIによるアシストが、MT4/MT5に標準で搭載されていると思います。ただ、それで誰でも勝てるのかと言えば、それは別の話しです。AIにも個性がありますので、何を学習させたAIと連携するのか?という競争が、新たなツール開発のテーマになるでしょう。
このような専門的な話しは尽きませんが、現段階で使うか使わないかはお客様の選択です。ただし、機能の有無は技術力の差を示します。ワンクリックFXトレーニングMAXは、世界最高峰の性能を誇ると自負していますが、まだトレーダーを支援する余地があると考えています。
ワンクリックFXシリーズが、作業効率や時間短縮、スキル向上を実現し、より楽しいトレードライフのお役に立てれば幸いです。
さらなる進化を共に進みましょう。
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