ワンクリックFXトレーニングMAXのサポートページ

この度は当商品をご購入いただきありがとうございます。

最新は、バージョン7.11となります。
ダウンロードアドレスはv7と変更ありません。お持ちで無い購入者の方はご連絡ください

商品を購入前の方は以下のサイトから購入いただけます
インフォトップインフォカートサブライムストア
    1. 商品内容
      1. バージョンアップ情報
    2. 導入方法
      1. 認証用の準備
      2. ワンクリックFXトレーニングの起動
      3. まずは、簡単にトレード練習するなら
      4. スタートを押した後でも定型チャートを変更することができます
      5. 証拠金を日本円にする
    3. 操作&設定
      1. ワンクリックFXトレーニングMAXの使い方
      2. OneClickFX_trainingのパラメーター設定
      3. リスク%による自動計算
      4. TP/SLライン
      5. 指値注文
      6. スピード・コントロール
      7. トレーリング・ストップ
      8. リプレイ
      9. 自動画像保存
      10. 日別集計の結果表示
    4. サブチャートの同期設定
    5. シグナルツールとの連携
      1. シンプルな連携を行う
      2. 複合条件でシグナル連携
    6. 同封されているインディケーター
    7. よくある質問
      1. ビジュアルモードのチェックが表示されない場合
      2. スタートボタンを押しても制御ボックスが表示されない
      3. 開始直後、注文直後に強制停止
      4. V6など以前の色を使いたい
      5. 早送りが遅い
      6. 1バーづつ表示、ゆっくり表示、高速で表示などの表示スピード調整
      7. インディケーターを追加する
      8. 同期サブチャートをカスタム編集する手順
      9. 注文ボタンを押しても反応しない
      10. 手数料あり口座の損益について
      11. ライセンス認証エラーがでる
      12. スタートすると「証拠金と通貨ペアが一致していません」とでる
      13. 損切ライン(SL)のリスク%が変化する
      14. リスク%のギリギリまでエントリーしたい
      15. 同期チャートでサブウインドウの指標が見えてしまう
      16. その他のよくある質問
    8. 困ったときは
      1. 注意事項
      2. お問い合わせフォーム

商品内容

ワンクリックFXトレーニングMAXは、相場が開いていない週末でも裁量トレードの練習ができるFXトレード練習ツールです。24時間365日いつでも気が付いたときに練習することができます。

スピード調節や決済指値、逆指値の自動設定など基本的な機能はもちろんのこと、リプレイ機能やシグナルツール連携、部分決済、充実した表示機能など、練習ツールとして、十分な機能を備えた練習ツールです。

日々の練習から、ツールの検証、テクニカル分析など、様々な用途にお使い頂けることでしょう。

バージョンアップ情報

▼2023年03月11日 v7.11
ライセンス認証にWebRequstを追加、
ASP規制対応、
自動ナンピンボタン
文字サイズのスケール
スピードリストを追加
複数シグナルに対応、
Slackへの通知

2022年09月16日v7.010バグ修正など
▼2022年09月04日v7
指値エントリー注文の追加
リスクの自動計算の追加
証拠金の損益%(リスク%)の追加
日別損益%の表示、トレード履歴の表示
ポジション情報の表示
リスクリワードの追加
ポジション三角形の表示変更
日別集計画像の自動保存
同期チャートの右端シフト対応
リスク%の修正計算を追加
▼2022年04月16日
全決済時にTP・SL・TSのリセットフラグを追加
三角形のNONEバグなどの修正
▼2021年10月15日v6
エントリー時のポジション即時表示
ツール制御TP/SLの無効値の追加
マイナス時のエントリー拒否
LINE,Discard通知の追加
三角形の色をBUY/SELLとの中間色に変更
初期値パラメタの追加
エラー、約定等のメッセージ表示エリア追加
スピードコントロール時の負荷軽減
一部の手数料あり口座対応
▼2021年6月2日
強制ロスカットラインの追加
連打した際でも設定画面を出さない対策
TP・SLラインのドラッグ&ドロップ対応
サブパネルの追加
個別決済、部分決済の追加
アクティブ定型チャート変更に対応
コンパクトモードの追加
シグナル連携(インデックス)のパラメタ追加
シグナル連携(オブジェクト)クローズ追加
シグナル連携インディの無料版同封
シグナル連携のON・OFF切り替え
ライセンス認証の追加
▼2020年8月8日追加分
シグナルツール連携
トレード画像の自動保存
制御ボックスをお好みの色に変更
ブレイクイーブンライン
TP,SLのライン
表記をPIPSに変更
パラメタの整理整頓
PIPS単位で線を引くPipsGridのバンドル
同期チャートでのポジション表示
SLのスタンダード・トレール
SLで自動ナンピン
資金の指定パーセントにライン
▼5月25日追加分
簡単に損益が分かるASKラインの疑似化
自動トレールONの自動OFFを追加
▼5月1日追加分
注文時のTP/SLを0で無効化
利益最大化のため、決済指値でトレールをオンにする
損益のPIPS表示を追加
マイナス時は赤で表示
損益のALL、RESULTに通貨名を追加
▼3月27日分
現在のスプレッドを表示(リアル版含む)
ポジションの指値、逆指値を一目でわかる三角形で表示
ツール制御の指値、逆指値を追加(リアル版含む)
トレーリングストップにMA、BB、SARを追加
時刻表示に時差、サマータイムの設定を追加
他チャート同期に拡縮率の同期を追加
専用のテンプレートを追加

※当ページはバージョンアップ前の画像もございます

導入方法

※事前にご希望のMT4をインストールしてください(配布元は問いません)また、DLLの使用許可のチェックをしてください。
1) MT4のファイルから「データフォルダを開く」を選ぶ。

2) 本商品のMQL4、templtes、testerフォルダの全てをデータフォルダに上書きコピー。

3) MT4を再起動します。

認証用の準備

WebRequestに追加します。※セキュリティツールなどにより認証でトラブルが出る場合は設定をしてください。

メニューのツール=>オプションを選び、ダイアログのエキスパートアドバイザを開きます。
WebRequestを許可するURLリストにチェックし、新しいURLに「https://license.ioiv.net/」を追加して、OKボタンを押します。

ワンクリックFXトレーニングの起動

4) ストラテジーテスターのウィンドウを開きます。

5) ストラテジーテスターから、Expert「OneClickFX_training」、任意の通貨ペア、モデルは全ティックを選びます。ビジュアルモードのチェックを入れ、最適化のチェックを外します。スピードのスライダーを31または32に上げて下さい。

6) 【重要】エキスパート設定から、パラメーターに入力画面を開き「ご購入時のメールアドレス」を記入後OKを押して下さい(その他のパラメタ情報は後述)
ご購入から時間が経過し、メールアドレスを変えたなどの場合には、ページ最下部のフォームよりお知らせください。未登録のメールアドレスでは正常な動作となりません。

7) テスターウインドウのスタートボタンを押します

これだけで、初期値で動作します。売り買うボタンと決済ボタンを押し、動作を確認してください。
スタート直後に停止する場合は、操作履歴タブをご覧いただきエラー項目などをご確認下さい

まずは、簡単にトレード練習するなら

スタートを押した後でも定型チャートを変更することができます

証拠金を日本円にする

エキスパートボタンから、テスト設定を開き、初期証拠金の右側のドロップダウンリストに直接「JPY」と入力して下さい。そのままでは、資金が減りますので2桁はゼロを追加してください。

ブローカーにより、通貨ペアが日本円でない場合に注文直後に停止する場合がございます。その際は、証拠金を通過ペアに合わせてご利用ください。
詳しくは=>MT4のストラテジーテスターの証拠金通貨を日本円にする

操作&設定

ワンクリックFXトレーニングMAXの使い方

メインパネル(通常モード)

フォーカスモード

注文のサブパネル

クローズのサブパネル

履歴のサブパネル

その他のサブパネル

OneClickFX_trainingのパラメーター設定

項 目 名内 容
ご購入時のメールアドレスメールアドレスをご記入下さい
フォーカス指標1,2,3損益、PIPS、リスク%の3つの指標をそれぞれに選択することができます。
指標1:制御ボックス左、
指標2:制御ボックス右、フォーカスモード、
指標3:チャート右端中央(NONEで非表示)
初期ロット数/リスク%、増減値ロット数または、リスク%の初期値および、増減値を設定します。
サーバー注文ラインで表示されるTP/SLの両方または、SL(ストップのみ)をサーバーに注文するかを選択します。
損切ライン=SLpips(最低1)ブレイクイーブンラインから、決済逆指値(ストップ)ラインまでの初期PIPS数を指定します。
リスクリワードブレイクイーブンラインとSLの差の何倍にTPの初期値を設定するか指定します。
SLが100、リスクリワードが1.5の場合は、TPの初期値は、ブレイクイーブンラインから150pipsとなります。
トレーリングストップトレーリングストップはツール制御の自動繰り上げ決済です。
部分決済レート1,2ALLクローズボタン隣の部分決済のパーセンテージを指定します。初期値は、50%と30%です。
最大ポジション数エントリーできるポジション数の最大数を制御します。この数字以前にブローカーの制限がある場合もございます。ゼロで無制限
PIPS=>ポイント変換係数PIPSからポイントに変換する際の数値を指定します。FXでご利用いただいている限り、自動設定のゼロで問題ありません。CFDでは各社数字が異なりますので、ブローカーに合わせて倍率を入れてください
許容スリップページスリップページの許容範囲をポイントで指定してください
ASKラインを使う三角形をASKラインに合わせて表示します。falseの場合は、スプレッド分を調整し、通常のラインで疑似的に表示します。※スプレッドの変動が大きい場合には誤差が発生しますのでご了承ください
注文した際にTP/SLラインを
ONにする
注文ボタンを押した際にTP/SLのラインが初期値で設定されます
ロットの自動計算の初期値ロット計算をリスク%から自動計算する場合は、true
トレーリングストップの初期値
トレーリングストップの種類の初期値
トレーリングストップの初期値をON(true)かOFF(false)および、その種類(STD、SHRINK、MA、BB、SAR)の初期値を設定します。
TPでトレールONの初期値ツール制御のTPまで価格が到達した際に即時決済せずにトレーリングストップをONにします。事前にトレーリングストップの種類と数字を選んでおく必要があります。
買いシグナル許可の初期値
売りシグナル許可の初期値
決済シグナル許可の初期値
シグナルツール連携時の連携ON(true)、連携OFF(false)の初期値を設定します。
逆シグナルで決済シグナル連携を起動中、ポジションを保有している状態で逆方向のシグナルが発生した場合、保有ポジションを決済するかを指定します。trueで決済しドテンします。falseの場合は、両建てとなります。
SLでナンピンSLにタッチした際に決済せずにナンピンします。SLはSLの設定値に準じて変更されます。ポジションの最大数または、自動ロット計算で追加購入を抑制することができます。
スピード制御の初期番号スピードリストの何番目の速度で開始するかを指定します。
スピード制御の速度リストスピード調整の速度倍率をカンマ区切りで指定します。60で1秒=1分、3600で1秒=1時間となりますが、実際にはパソコンの性能および、実際の処理内容により期待したスピードにならない場合がございます。
注文約定で一時亭の初期値約定時にスピードコントロールで一時停止します。スピードコントロールの再生、制御ON/OFFボタンで再開します。
シグナルで一時停止の初期値シグナル連携を起動中、エントリーせずにスピードコントロールで一時停止します。注文は行いませんので、状況を確認し、スピードコントロールの再生ボタンまたは制御ON/OFFボタンを押して下さい。
強制決済の時間
強制決済の初期値
必要に応じて変更してください。ポジションがある場合には、指定した時間で決済が行われ、一時停止します。初期値がtrueの場合はON
自動停止の時間
自動停止の初期値
必要に応じて変更してください。指定した時間にチャートが自動で停止します。H1以下のチャートで動作します。初期値がtrueの場合はON
リプレイ再生の初期値初期値がtrueの場合はON
履歴保存の初期値初期値がtrueの場合はON
▽ 表示設定
接続サーバーのGMT時差
サマータイムの有無
MT4に表示されるままの場合は、そのままご使用ください。日本時間にする場合は時差2、サマータイムありに変更してください(接続サーバーにより異なりますのでご確認ください)
最終時刻の表示制御ボックスに最終ティック時刻を表示します。サーバー時差の調整をしている場合には、その調整後の時刻が表示されます。
取引時の画像保存
画像サイズ縦横
約定時、日別集計の画像を取得状況を設定します。取得しない、全画面、対象チャートのいずれかを指定します。テスター終了後(ストップボタンを押すなど)に保存した画像フォルダを開きます。画像は毎回上書きされますので、必要に応じて別の場所にコピーしてください。
トレード履歴のマークを表示MT4標準のエントリー&決済の三角マークと線を表示します。
▽ シグナルツール連携(オブジェクト)
買いシグナルのオブジェクト名
売りシグナルのオブジェクト名
シグナルツールが表示するオブジェクト名を入れてください。部分一致すれば対象シグナルと判定します。初期値:ArwUP, ArwDNは、同封のシグナル矢印化ツールによる矢印のデフォルト値です。カンマ区切りで複数の文字列を指定することができます。条件は全てANDとなります。
シグナル時刻の対象シグナルの対象を最新バー(ゼロ)か過去バー(1~)とするかと入力します。最新バーでリペイントを行う場合には、一つ前のバーの確定(1)を入れてください
決済シグナルのオブジェクト名シグナルツールが表示するシグナルのオブジェクト名を入れてください。原則として、入力文字列が対象オブジェクト名に部分一致すれば対象シグナルと判定します。初期値:ArwByIdx_CLは、同封のシグナル矢印化ツールによる矢印の名称を_CLに合わせてご利用ください。
決済シグナル時刻の対象シグナルの対象を最新バー(ゼロ)とする過去バー(1~)とするかと入力します。最新バーでリペイントを行う場合には、一つ前のバーの確定(1)を入れてください
▽ シグナルツール連携(インデックス)
シグナルのインディケーター名対象シグナルツールのインディケーター名(ファイル名)を入れてください。
買いシグナルのインデックス
売りシグナルのインデックス
インディケーターで使用しているインデックス番号を入れてください。
シグナル時刻の対象シグナルの対象を最新バー(ゼロ)とする過去バー(1~)とするかと入力します。最新バーでリペイントを行う場合には、一つ前のバーの確定(1)を入れてください
インディケーターのパラメタ1~8インディケーターのパラメータを整数型、小数点型、文字列型を正しく順番に入れて下さい。END以降は初期値が使われます。文字列パラメタに数字を入れる場合は先頭文字「’」シングルコーテーションを入れて下さい。
▽ 通知機能
LINEを送る
LINE_TOKEN
trueでLINE通知します。以下のページから、ご自身のLINEアカウントでログインし、トークンを取得して下さい。
https://notify-bot.line.me/ja/
取得方法 => MT4/MT5から、LINEするためのトークンの取得方法
Discardに送る
Discord_WEBHOOK
Discord用メンション
trueでDiscordに通知します。以下のページから、ウェブフックを取得して下さい。
https://discord.com/
取得方法 => MT4/MT5から、DiscordするためのWEBHOOKの取得方法
Slackに送る
Slack TOKEN
Slack用メンション
trueでSlackに通知します。以下のページから、TOKENを取得して下さい。
MT4/MT5から、Slackにメッセージを送るトークンの取得方法
▽ 制御ボックス
制御ボックス縦横サイズ画面のサイズにより変わりますので、入りきらない場合には、それぞれの値を小さくしてください。
チャート文字のサイズチャート上に表示される文字サイズを指定します。
メッセージのテキストサイズ、表示秒数チャート左下に表示されるメッセージのサイズと表示時間を指定します。
制御ボックスの文字サイズ倍率制御ボックスの文字サイズを微調整できます。ディスプレイサイズとWindowsの文字倍率により、MT4での文字サイズが大きい過ぎる・小さ過ぎる場合がありますので、その際はこの値で調整してください。1で等倍です。
BUYの色
SELLの色
トレーリングストップの色
ボタンの色、TP、SL、トレールの線の色を指定します。ポジションライン、指値ラインも同様の色を基本として、表示されます。
V6などの旧バージョンと同じ色をご希望の場合は、BUYの色をGreenに変更してください。
制御ボックスの色指定制御ボックスの各種ボタン、ラベル、文字などの色を自由に設定することができます。

リスク%による自動計算

注文数を保有する証拠金の損益%(リスク%)から自動で算出します。

制御ボックスの数量欄またはサブパネルの「数量の自動計算」で切り替えることができます。

TP/SLラインが表示されていない状態で成行エントリーした場合は、SLの初期値から指定のリスク%を元に注文数を計算します。SLラインが表示されている場合は、そのラインと現在価格で計算します。

指値注文の場合は、TP/SLラインが表示されていない状態での指値注文は、注文価格とSLの初期値で計算し、TP/SLラインが表示されている場合は、注文価格とSLラインの価格で数量を計算します。

※TP/SLラインのオン・オフを行うと初期値に戻り、自動計算された注文数がSLラインと一致しなくなります。

TP/SLライン

制御ボックスのLINEボタンで、TP/SLラインを表示します。

ポジションを持っている場合には、決済時の損益%、注文数またはリスク%からの注文可能%、ブレイクイーブンラインからのPIPSが表示されます。ポジションを保有している無い場合には、現在価格からの注文可能%とPIPSが表示されます。

LINEボタンをオンにした際にSLおよびリスクリワードの初期値で線が引かれます。LINEボタンをオフ・オンを行うと初期値に戻ります。
また、TP/SLラインがオフの場合は、決済は行われません。

指値注文

制御ボックスのORDERボタンで、指値注文ラインを表示します。

注文ボタンは、SELL,BUYのTP/SLラインが表示されている方が表示されます。BUYのTP/SLラインが表示されていない場合は、P BUYボタンは表示されません。ボタン横に注文数または、リスク%からの注文可能%が表示されます。n/aとなっている場合は追加注文できません。

スピード・コントロール

制御ボックス下部のスピードコントロールは、1倍(1秒=1秒)から、2倍(1秒=2秒)、4倍(1秒=4秒)、64倍で1秒=64秒=約1分となり、2倍づつ増やすことができます。最大は、65536倍となります。

ただし、ストラテジーテスターの最高速度を超えることはありません。OFFにした場合は、ストラテジーテスターで設定されたスピードとなります(=最大再生速度)

スピード・コントロールを快適にご利用いただくためにMT4のスピードゲージは一番右(最速)に移動してからご利用ください。

トレーリング・ストップ

複数のタイミングで決済をサポートする機能です。
手法のボタンを押すことで変更され、手法決定後にON/OFFで稼働させてください。OFFの場合は、薄いラインが表示され、ONに切り替えることで実践に代わります。

※設定によっては、ONにした瞬間に決済される場合やONでエントリーを行った瞬間に決済されてしま場合があります。例:MAのラインが現在値の上にある状況でBUYを行うと決済条件をクリアしているため、即時で決済されます。このようなケースがありますので、十分にご注意下さい。

・スタンダード(STD)
注文後の最高値/最安値から指定の金額以下となった場合に決済します。デフォルトでは100ポイントとなります。

・シュリンク(SHRINK)
基本的な動作はスタンダードと同じですが、注文後の最高値/最安値が更新されずに次の足に移動すると5%づつ決済ラインを近づけます。最高値/最安値が更新されると決済ラインを戻します。値動きが止まった際の利益を確保します。デフォルトでは100ポイントから、最高値を更新しないバーが出現すると5%つづ決済ラインを近づけていきます。

・移動平均(MA)
指定期間の移動平均のラインに接触した場合に決済します。トレンドが変わったタイミングで決済が行われます。T/Sの値は、移動平均の期間となります。デフォルトではMA100となります。

・ボリジャーバンド(BB)
指定期間のボリジャーバンドの上下のバンドに接触した際に決済します。買いの場合は下バンド、売りの場合は上バンドとの接触で決済となります。MAと同様にT/Sの値は期間となり、デフォルトではBB100となります。偏差2、クローズで変更できません。

・ストップ&リバースポイント(SAR)
指定ステップのパラボリックSARとの接触した際に決済します。J.W.ワイルダー氏が考案したSARは相場反転を知らせる指標です。T/Sの値は、1000分の1となります。デフォルトの10では、0.01です。1の場合は、0.001となります。標準インディケーターのParabolic SARで値を確認しながら、ご利用ください。

リプレイ

リプレイ機能を正常に動作させるための手順をご案内します。

取引履歴の保存をするためには、練習トレードを行い、ストップボタンを押して終了する前にサブパネルの履歴保存をONにしてください。

同じ時間にチャートを開き、再生させますが、その際にサブパネルのリプレイ再生をONにしてください。

リプレイ中にリプレイ再生をOFFにしても問題ありません。逆に途中からONにしていただいても大丈夫です。また、リプレイでエントリーされた売買を手動で決済しても問題ありません。リプレイ中も一緒に参加することができます。

開始直後からリプレイ再生をONにする場合は、パラメータの「リプレイ再生の初期値」をtureに設定してください。

保存できる履歴は1つのみとなりますので、サブパネルの履歴保存をONにした状態で終了しますと上書きされます。

また、同じ期間でトレードを行う必要がありますので、別時間ではリプレイは行われません。例:2019年の練習で保存した取引履歴を2018年ではリプレイすることはできません。

ティックデータが再生成された場合もデータの整合性が合わなくなりますので、正常にリプレイができない可能性が高くなります。また、このリプレイは完全な正確性を保証するものではありません。

自動画像保存

取引時の画像保存をtrueに設定すると注文時と決済時に自動的に画面キャプチャ(画面のコピー)を行います。
また、日付が変更されたタイミングで、前日の取引を1枚の画像に保存します。

テスター終了時(ストップボタンを押した際)に保存先のフォルダが開きます。

保存先は、データフォルダから、tester/files/OshiraseSnap です。
※商品ファイルに含まれるtesterフォルダもすべてコピーしてください。

保存された画像ファイルはテスターをスタートさせるたびに上書きされますので、別途保存したい場合には、別の場所にコピーしてください

日別集計の結果表示

サブパネルを開くことで、過去の取引に黄色の線が引かれ、結果のPIPS数が表示されます。
また、RESULTサブパネルの日付やTOTALをクリックすると集計結果が表示されます。

日の途中であっても、これまでの状況が表示されます。

サブチャートの同期設定

1) 任意の通貨ペアのチャートを開く

2) 右クリック=>定型チャート=>OneClickFX_training_syncを選ぶ

3) 必要に応じて、パラメタを変更し、OKを押す

4) チャートが同期される
※スピードが早すぎると同期が後回しになります

表示倍率(ズーム)の同期:メインチャートの拡縮を行うとサブチャートも拡縮と行います。不要な場合には、falseに変更してください。

チャートの右端シフトをオンにするとチャート左に余白ができます。通常の右端シフトと同じようにサイズを変更することもできます。

インディケータの追加方法をご存知の方は、ご自由にテンプレートを編集して下さい

シグナルツールとの連携

同封のシグナル矢印化ツール(無料版)をご利用いただくことで他のシグナルツールが出す矢印と連動してエントリーしたり、ゴールデンクロスなどのチャート変化でエントリーすることができます。

シンプルな連携を行う

以下のサンプル定型チャートが同封されていますので、こちらでお試しください

ArwByIdx_for_BB.tpl・・・ボリジャーバンドのはみ出し
ArwByIdx_for_MaCross.tpl・・・移動平均線のクロス
ArwByIdx_for_SAR.tpl・・・パラボリックSARの反転

テスターをスタートさせたら、右クリック=>定型チャートから上記の定型チャートを選択してください。
注文のサブパネルでサイン連携を許可(売り、買い、決済)するとボタンに/E(または/A)が追加されます。

シグナル連携は2つのモードがあり、パラメターのシグナルで一時停止および、CONFIGのシグナルで停止がONの場合は、エントリーせずにスピードコントロールで一時停止します。OFFの場合は、停止せずにエントリーします。一時停止ONの場合は、シグナル発生で停止しますので、シグナル発生時の裁量トレードをする上での分析ができるかと思います。

スピードコントロールの左端ボタンをOFFにするとスピードが最速(バーの最大値)になりますので、矢印が出ない場合には、出そうなところまで早送りで進めてみて下さい。

複合条件でシグナル連携

以下のサンプル定型チャートが商品に同封されています。

OneClickFX_training_SP・・・複数シグナルによる複合条件

この定型チャートには、移動平均線のクロス、MACDのクロス、ボリジャーバンドのはみ出しの3つのシグナルが発生する仕組みとなっています。

ワンクリックFXトレーニングのシグナル連携に関するパラメタも以下のように変更してください。
売りシグナルのオブジェクト名:MACDxDotArwUP, MAxDotArwUP, BandsArwUP,
買いシグナルのオブジェクト名:MACDxDotArwDN, MAxDotArwDN, BandsArwDN,

上記の設定を行い、シンプルな連携と同様に動かして下さい。
それぞれの上限で点または矢印が表示され、3つの条件が一致した際にシグナル連携が発動します。

シグナル矢印化ツール「ArwByIdx_rcm」に関する詳細はこちらをご覧ください。
シグナル矢印化ツールのサポートページ

「ArwByIdx」のパラメタを変更して、定型チャートに登録すれば、テスターの稼働中でも自由に定型チャートを変更することができます。
自由な組み合わせで使ってみてください。

設定方法が分からない方は、お気軽にご相談ください。お手持ちのシグナルツールもほぼ間違いなく連携することができます。
シグナルツール名とパラメタ情報をお知らせいただければ、設定内容はお伝えできると思います。

同封されているインディケーター

・Pips単位のグリッド表示を調整することができます
PipsGridのサポートページ

・シグナル矢印化ツール「ArwByIdx_rcm」(廉価版)
シグナル矢印化ツールのサポートページ

よくある質問

ビジュアルモードのチェックが表示されない場合

テスターウインドウにビジュアルモードが無いという場合には、ウィンドウの高さを広げると表示されます。

スタートボタンを押しても制御ボックスが表示されない

MT4が過去データを読み込み、チャートデータを生成している場合は、ビジュアルモードの下あたりに生成中のメッセージと操作履歴に表示が行われます。
以降も続く場合には、Windows10の標準セキュリティツール以外のツール等がライセンス認証をブロックしている可能性があります。
セキュリティツールの場合は、一度オフにして実行していただき、原因がセキュリティツールの場合は、対策をお知らせしますので、お問合せ下さい。

開始直後、注文直後に強制停止

DLLエラーの場合があります。テスターの操作履歴タブにエラーが出た場合は、こちらの方法で解決します。

DLLを許可した後にMT4を再起動させる必要がある場合もあります。
他のケースでは、証拠金通貨の「JPY」の文字が間違っている、大文字や空白などのゴミが入っている、全角になっているなどもあります。

V6など以前の色を使いたい

パラメタの「BUYの色」をGreenに変更してご使用ください。

早送りが遅い

テスターウインドウのモデルを「全ティック」から「コントロールポイント」にスピードスライダーを右に移動してください。

1バーづつ表示、ゆっくり表示、高速で表示などの表示スピード調整

テスターのモデルを変更することで対象のバーの数を調整することができます。

1分足で動作させる場合は、多くのティックがあった方が良いので、全ティックを選びます。
1時間足や日足ではスピードコントロールを速めても、なかなか進まないため、ティック数を減らしてコントロールポイントを選択します。
日足で日ごとの値動きを使うのであれば、始値のみを選択し、スピードコントロールをOFF、ビジュアルモード右のスライダーでスピードを調整してください。2秒ほどで1日つづなど柔軟な調整ができます
より詳しい説明はこちら ⇒ ストラテジーテスターを1バーづつ表示、ゆっくり表示、高速で表示などの表示スピード調整

インディケーターを追加する

チャートにインディケーターなどの追加変更を行う方法です。バージョン6以降は、自由に定型チャートを変更できますので、インディケーターを追加したり、シグナルツール指定の定型チャートがあった場合でもそのままご利用いただけます。この動画では、メインチャートの定型チャートを編集する方法となります。メインチャートの表示を変更する場合のファイル名は「OneClickFX_training.tpl」同期するサブチャートは「OneClickFX_training_sync.tpl」で保存してください

同期サブチャートをカスタム編集する手順

定型チャートを使わず、同期用インディケーターを直接入れています。

注文ボタンを押しても反応しない

注文ロット数が少なすぎる、SLが正常値でないなどが考えられます。
その他エラーコードなどで分かる場合がございますので、こちらの対策ページをご覧ください。
MT4で注文時のエラーが出た際の対応

手数料あり口座の損益について

手数料が発生する口座の場合、損益表示は手数料込み、PIPS表示は手数料なしで表示しています。
なお、手数料の発生は様々なパターンがあるため、全てを保証するものではありません。

ライセンス認証エラーがでる

メールアドレスが購入時のものでない、メールアドレスが正常に入力されていない、Windows10が最新になっていない、Windows10の標準セキュリティツール以外のツールがブロックしているなどが考えられます。
セキュリティツールの場合は、一度オフにして実行していただき、原因がセキュリティツールの場合は、対策をお知らせしますので、お問合せ下さい。

スタートすると「証拠金と通貨ペアが一致していません」とでる

選択された通貨ペアと証拠金が一致していない場合はリスク%が正常に計算できない場合がございます。例えば、証拠金通貨「JPY」で「EURUSD」のチャートを使う場合、損益計算のためにUSDからJPYへの変換が必要となりますので、その変換情報が無い場合は、エラーがでるか、リスク%と一致しない場合がございます。また、CFDでご利用いただく場合、証拠金通貨「USD]で日経225を使うなどの場合も同様に変換が必要となります。他には証拠金JPYでGOLDも同様です。できる限り、証拠金通貨は、チャートの証拠金と合わせていただく方が良いです。※当ツールでは、再計算によって差を埋めるようになっておりますが、初回の注文では一致しない場合がございます。

損切ライン(SL)のリスク%が変化する

考えられる要因は、スワップが発生したことによる損益の変化となります。日付が変わった際にスワップが加算(または減算)されますので、それに伴って、リスク%が変化します。また証拠金の通貨ペアが一致していない場合は、再計算が行われて数値が変化する場合がございます。

リスク%のギリギリまでエントリーしたい

リスク%が1%の場合でも、0.95%などとなる場合がございますが、エントリーできる単位はロットで制限されているため、ギリギリまではエントリーできません。最低取引単位が入るか入らないかの微妙な数字の場合には、0.1%以下程度の差がでることをがございますので、ご了承ください。また。値動きの最中に0.01%が追加できるなどの場合もございますが、最新価格がSLに近づくことで、0.01ロットが入るなどの場合です。ギリギリまで攻める際には、追加でエントリーすることも可能です。

同期チャートでサブウインドウの指標が見えてしまう

同期用のサブチャートで、サブウインドウに複数のインディケーターを入れると右端シフトの箇所の目隠しが機能せず、見えてしまうという状況になります。これは、MT4の「チャートを前面に表示」のバグであり、ツールではどうにも回避することができません。サブウインドウに複数のインディケーターを入れる場合には、OneClickFX_training_syncのパラメタから「右端シフトのバー数」をゼロにして隙間を無くしていただきますようお願い致します。MT4が修正されることで改善される可能性もございますが、同様の事象が確認された場合には、この対処方法でお願い致します。

その他のよくある質問

【MT4】ストラテジーテスターなどのトラブル時の確認箇所
MT4過去データのダウンロード
MT4で定型チャートの編集、バーや背景の色を変更する
ストラテジーテスターを1バーづつ表示、ゆっくり表示、高速で表示などの表示スピード調整
MT4で日経225のヒストリーデータをインポートする
MT4のデモ口座がグレーになっていて作れない
ワンクリック〇〇トレーニングで同期チャートを作る

困ったときは

正常に動作していない、おかしな動きをしている、すぐに止まってしまうなど、お困りの場合は、まずはこちらの場所をご覧ください

ターミナルのエキスパート、テスターの操作履歴にエラーなどのメッセージがでていましたら、そちらをお知らせいただくと対応がスムースに進む可能性が高くなります。
ご協力お願い致します。

注意事項

このツールを利用ご利用いただく際には、ツールの性能をご理解の上、自己責任でお願い致します。全てのシグナルツールと連携できるわけではありません。特にパスワード保護されている商品や対策がされているシグナルツールとは連携することができません。別途有料となりますが、連携機能を制作させていただく場合もございます。お気軽にご相談ください。また当商品は練習ツールであり、当ツール結果=実際の結果とはならない場合ございますので、ご理解ください。また、価格情報を提供するブローカーが使うチャートと当ツールで表示される価格が一致しない場合もございますので、ご理解ください。

また、不正利用を防ぐため、暗号化されたSSL通信等でオンライン認証を行っておりますのでご了承ください。

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メールが届かない、問い合わせても連絡がないなどの場合は、迷惑メールに入っている、メールがブロックされているという場合がございます。

昨今ではメールセキュリティの強化により、メールが届くのは当たり前という常識は過去のものであり、送信したメールが無条件でブロックされ、正常に届かない事象が頻発しております。

このように商品を販売している以上、お問い合わせに対して、返信をしないということは絶対にありません。必ず返信しますので、迷惑メールのご確認、受信許可リストへの追加など、ご対応いただきますようお願い致します。

また、ご購入いただいたASPのWEBメールなどがある場合には、そちらをご利用いただく方法もございます。

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