
スマホに話しかけるだけなのに、なぜ、AIを使わないのでしょうか?
先日、ある高齢者にスマートフォンの使い方を説明しました。昨今のスマホには、AIが搭載さており、「LINEを開いて」「○○さんに電話して」と話しかけるだけで操作できます。文字入力も音声でできるので、画面からアプリを探して、相手を選び、フリック入力する必要もありません。
ところが、実際には使おうとしません。理由は「難しいから」。

使い方を知っている側からすれば、話しかけるだけなのに、と思いますよね。しかし、本人にとっては、その最初の一歩が高いハードルのようです。
これ、AIを使い始めるときにも同じことが言えるのではないでしょうか。
😂機械を操作する時代から、AIに相談する時代へ
AIと聞くと、難しい質問をしたり、専門的な指示を出したりしなければならないと思っていませんか?
実際には「このチャートを分析して」と聞くだけでも始められます。説明が難しければ「もっと簡単に説明して」、意味が分からなければ「具体例を出して」と聞き直せばよいのです。

従来の機械は、操作方法を覚えて使うものでした。しかしAIは、分からないことを質問し、答えが理解できなければ説明を変えてもらえます。無茶な質問をしても構いません。分からないことは分からないと伝えればよいのです。
つまり、機械を操作する感覚から、相手に相談する感覚への変化です。
スマホに話しかけることも、AIに分析を依頼することも、最初は抵抗があるかもしれません。でも、一度使ってみれば「こんなことまでできるのか」と気づく可能性があります。最初から使いこなそうとする必要はありません。

🤔トレードもAI任せではなく、一緒に考える時代へ
FXの世界でも、AIの活用方法は広がっています。
ワンクリックFXシリーズのAIジャッジメントでは、トレード結果を客観的に評価し、自分では気づきにくい傾向や課題を見つけることを目指します。一方、AI分析ビジュアライザーでは、AIが分析した結果をグラフなどで可視化し、その情報をもとに人間が考えます。
AIが分析し、人間が判断する。必要なら、さらにAIに質問して、別の可能性を検証する。そんな使い方です。

AIに売買判断を丸投げするのではなく、自分のトレードを理解し、改善するために活用するわけです。
もちろん、AIの分析が常に正しいわけではありません。提案された内容を鵜呑みにせず、実際のデータで確かめる必要があります。それでも、人間だけでは見落としやすい傾向を発見するためのパートナーとして、AIには大きな可能性があります。

😮AIは、身近にある。
AIは、特別な知識がある人だけの道具ではありません。まずは「これを分析して」と聞いてみてください。難しい言葉が出てきたら「もっと簡単に」と頼めばよいのです。
スマホに話しかけるのも、トレードをAIに分析させるのも、最初の一歩は同じです。
機械を操作するだけの時代から、AIと一緒に考える時代へ。トレーダーにとっても、まずはAIに話しかけてみることが、新しい可能性への入り口になるのではないでしょうか。
