SAVEポイントからオブジェクトも含めて、再開する方法:ワンクリックFXトレーニング

ワンクリックFXトレーニングMAXでは、注文状況をSAVEすることで同じ位置、同じ取引履歴で再開することができます。初期設定では、再開できるのは注文履歴となり、チャート上のオブジェクトを再現するためには、追加の手順が必要となります。

ワンクリックFXトレーニングMAXの v8.33.251206 以降が必要となります。

事前準備

パラメータの「▼スピード設定」の「定型チャートのオブジェクトを残す」を true にします。
このパラメータを true にすることで定型チャートを変更した際でも定型チャートに含まれるオブジェクトを削除しません。falseの場合は、定型チャートを変更した際にオブジェクトが削除されます。

再現手順

1)ワンクリックFXトレーニングMAXをスタートし、注文、トレンドライン、垂直線、四角形をチャートに配置しました。MT4標準のオブジェクトとなります。

2)チャートを一時停止から、REボタン=>SAVEボタンを押します。画像では、SAVEデータの3に保存しました。

3)現在のチャートの状態を定型チャートに保存します。保存方法に制限はありませんが、今回は、ワンクリックFXトレーニングMAXの「CONFIGボタン」から、サブチャートを開き「設定保存」の「03」に保存しました。番号などに制限はありません。

4)ワンクリックFXトレーニングMAXを終了、再度スタートします。

5)先ほど保存したSAVEデータの3番を「GOボタン」から保存ポイントまで移動します。

6)SAVEポイントまで移動後、先ほど保存した定型チャートの「OneClickFX_training_03」を適用します。※SAVE時に保存した定型チャートを選択してください。

7)オブジェクトの状態が復元されました。

8)並べて表示しても同じ状態です。

動画による動作

手順を動画で確認することもできます。解説は含まれませんので動作をご確認ください。

注意事項

ワンクリックFXトレーニングMAXは、テスターで指定したパラメータが再開されているため、基本的に全ての値が初期値に戻っています。SAVE時にTP/SL/TSなどを変更していた場合もパラメータの初期値に戻ります。

タイトルとURLをコピーしました