一部環境で、MetaTrader 5 のアップデート後に チャート操作や表示が重くなる/CPU負荷が上がるといった症状が報告されています。
ワンクリックFXシリーズに限らず、MT4で動作するインディケーターやシグナルツールも同様に影響を受けているケースもあります。
当方で確認できた範囲では、2026年1月末に公開された Build 5572 は「チャート描画(テキスト/ラベル/ボタン等)の修正」を含む更新でした。
このタイミング以降、コミュニティ側で フォント描画(アンチエイリアス等)に起因する可能性を示唆する議論があり、フォント種類によって重さや見え方が変わる、といった報告も出ています。
バージョンアップで解決(2026-02-06 時点)
Build 5577(5 Feb、2026-02-05)へアップデート後、こちらの環境では症状が再現していません。
ただし、metatrader5.com の公式リリースノート側で「5577の修正内容」までは現時点で確認できていないため、公開文では「公式に修正確定」と断定せず、“更新後に改善した例が多い/当方では再現しない”という表現に留めます。

※最新版は、Biuild 5579、5 Feb 2026となっています。
更新手順
MT5のビルド番号を確認
MT5上で「ヘルプ → バージョン情報(About)」からビルド番号を確認してください。
可能なら最新ビルドへ更新(推奨)
Build 5577 以降へ更新後、当方では現象が再現していません。
build 5430、14 Nov 2026版をお使いの場合、環境によっては 1月末(Build 5572相当)→ 2月5日(Build 5577相当)のように段階的に更新が入るケースがあります(自動更新/再起動で適用)。
注意事項
今回のような大型アップデート直後は、内部仕様の変更に伴う軽微な不具合修正や調整(いわゆる追従ビルド)が短期間に続くことは珍しくありません。今回も、描画・パフォーマンス周りを中心に、細かな調整が段階的に行われている可能性が考えられます。
そのため、MT5をご利用の際は、提供される更新を順番に適用することを推奨します。特に、14 Nov 版を使用していた環境では、1月末・2月初旬と複数回のアップデートが連続して入るケースがあります。
また、ブローカー提供版のMT5よりも、MetaQuotes社公式が配布するMT5の方がアップデートが早い場合があります。最新機能や修正を早く取り込める一方で、今回のように更新直後に想定外の挙動が出る可能性もあります。
ワンクリックFXのような複雑なツールは、アップデート後は一度動作状況を確認してください。もし、お気づきの点がございましたら、お気軽にお知らせください。



