🤣小泉進次郎の森林伐採型メガソーラーの矛盾!東京ドーム6400個分の環境破壊

そう!あれが「メガソーラー」です。環境に優しいエネルギーの象徴として注目されてきた太陽光発電ですが、その裏で森が伐採され、景観や生態系に影響を与えていると言われます。背景には小泉進次郎氏が環境大臣として推進した規制緩和や、地方自治体が安易に許可を出してきた姿勢も指摘されています。

自然を守るどころか壊してまで進めることに疑問の声は多く、「なぜこんな愚策がまかり通るのか」との批判もあります。再生可能エネルギーを増やすことはもちろん大事。でも、そのために自然を壊してしまっては意味がないのでは…?そんな疑問を胸に、今日は日本のメガソーラーの現状と課題、そして土地柄に合った別の可能性について、一緒に考えてみませんか。

😂 メガソーラーの悲惨な現状

2025年現在、日本の太陽光発電は合計で約100GWに達し、そのうちメガソーラーだけで40~45GWを占めています。全国で5,000~7,000カ所、総面積はおよそ30,000~40,000ヘクタール。これは東京ドームに換算すると約6,400個分、東京23区の半分に迫る広さです。

ただし、日本には広大な砂漠がありません。そのため、多くのメガソーラーは山林や農地を転用することで建設されました。実際、2022年までに23,000ヘクタールもの森林が伐採されたといいます。森はCO2を吸収する大切な存在。それを削ってまでパネルを敷き詰めるやり方、本当に環境に優しいのでしょうか? 皆さんはどう思われますか。

😠 メガソーラー推進の背景と小泉進次郎氏の役割

メガソーラー推進の背景には、小泉進次郎氏が環境大臣を務めた時期(2019年9月~2021年10月)の規制緩和が大きく関わっています。2020年10月、小泉氏は国立公園内での太陽光・地熱・風力発電の設置を容認する方向性を示し、自然保護区域での建設が進みやすくなりました。

同時に立地適正保全との両立をどう図るかという論点も浮上しました。北海道・釧路湿原周辺では絶滅危惧種への影響が懸念されるなど、環境破壊につながる事例も指摘されています。

😠 小泉進次郎氏の責任なのか?

2030年の再生可能エネルギー比率を40%以上に引き上げる方針や、地域を支援する「再エネ立地交付金」の検討も進められました。もっとも、FIT制度は2012年の民主党政権下で導入された仕組みであり、「小泉氏だけに責任を負わせるのは妥当でない」との意見もあります。

また建設を許可した自治体の問題でもありますが、小泉氏が自民党総裁選への出馬したことで、この問題が再び注目を集めています。

🤔 世界との違い ― 砂漠がない日本の特殊性

国際的に見ると、メガソーラーは歓迎されている国も多いのです。中国やアメリカ、インドでは広大な砂漠や荒れ地に巨大な施設を設置し、森林伐採の必要はほとんどありません。中国のタクラマカン砂漠の4GW施設や、米モハベ砂漠のアイバンパ発電所などはその代表例です。

一方、日本には砂漠がなく、どうしても山や農地に手を伸ばさざるを得ない。国立公園内の建設も進んでいますが、これは欧米ではほぼ考えられないことです。日本のやり方は世界基準から見ても「異例」といえるのです。

😷 ソーラー発電の見過ごせない欠点

太陽光は「クリーンエネルギー」と呼ばれる一方で、欠点も多く指摘されています。まず、発電効率は15~22%程度と決して高くはなく、天候や季節に大きく左右されます。加えて、パネルは20~25年で劣化し、出力は徐々に低下。自然災害による破損リスクも無視できません。さらに、パネルが高温になれば周辺の気温を上げる「局所的な温暖化」も起こります。

そして忘れてはならないのが廃棄問題。パネルには鉛や銀などの金属、場合によってはカドミウムなど有害物質が含まれており、寿命を迎えた後の大量廃棄は環境リスクになり得ます。リサイクル体制はまだ不十分で、このままでは「未来のごみ問題」を抱え込む可能性もあるのです。

😟 森林伐採と環境リスクは本末転倒

1ヘクタールの森林が吸収するCO2は年間10~20トン。伐採された23,000ヘクタール分の吸収力は年間23万~46万トンに相当します。これは小規模メガソーラーが削減するCO2をほぼ相殺するほどの大きさです。

さらに、森林がなくなることで土砂崩れのリスクも増大。生態系への影響も見逃せません。釧路湿原では絶滅危惧種の生息地が脅かされています。「環境のための再エネが環境破壊を招く」…なんとも皮肉な構図ですね。

😥 小泉進次郎と自治体には裏金?

メガソーラーは確かにCO2削減に貢献します。しかし、森林を犠牲にしてまで拡大するのは本末転倒です。小泉進次郎氏が環境大臣として推進した政策や、自治体が安易に許可を出すこと自体が疑問視され、「裏金が絡んでいるのではないか」との憶測すら出ています。

日本の豊かな自然を壊してまでメガソーラーを建設するのは、小学生でも分かる愚策ではないでしょうか。なぜそれが理解されないのか、多くの人が首をかしげています。

😖 これからの日本のエネルギー

これからのエネルギー政策には、水力や洋上風力、地熱といった日本の特性を活かした選択肢を組み合わせ、太陽光は屋根や水面に限定する冷静な判断が必要です。日本は多くの自然があり、海洋資源も多く存在しています。

自然を守りながらカーボンニュートラルを目指す。その道のりは簡単ではありませんが、未来の世代にとって大切な選択になるはずです。さて、あなたならどんな再生エネルギーを推しますか?

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