トレードAI予報 10月15日:米CPIは3.7%上昇、中国の輸出は36.3%増

sdfafa

今日は、米国の物価と中国の輸出に注目です。

米国の9月の消費者物価は前年比3.7%上昇、中国の9月の輸出は前年比36.3%増で、どちらも予想を上回りました。

米CPIは3.7%上昇、利上げ観測の後にドルは高値から反落

9月のCPI(消費者物価指数。物価の上がり方を示す)は前年比3.7%上昇で、8月の3.4%から加速し、市場予想の3.6%(複数の報道)を上回りました。ガソリンが前月比9.1%上昇したことが主因です。

発表直後は米10年国債の利回り(長期金利)が一時5.3%台に上昇し、FRBの10月の利上げ観測も一時4〜5割に高まりました(報道により差があります)。しかしその後は米国債が買われて金利が下がり、10年債利回りは5.13%前後と約3週間ぶりの低さになりました。

adfasf 1

ボウマン副議長らFRB当局者が焦らず見極める姿勢を示したこともあり、ドル指数は18か月ぶりの高値から小幅に反落しました(ロイター、15日)。

↑ 上昇要因 ↑ 物価が強いと利上げ観測が高まり、米金利が上がってドルが買われやすくなります。

↓ 下落要因 ↓ 金利が下がり、FRB当局者が慎重だと、利上げ観測が弱まってドルは上がりにくくなります。

adfasf 2

中国の9月輸出は36.3%増、半導体などハイテク製品がけん引

中国税関総署によると、9月の輸出はドル建てで前年比36.3%増でした。ロイターの事前調査(予想25.5%)を大きく上回り、2月以来の高い伸びです。

半導体や自動車などが輸出を支え、月間の貿易黒字(輸出から輸入を引いた差)は1335億ドルに拡大しました。

adfasf 3

↑ 上昇要因 ↑ 半導体など需要の強い分野の輸出が伸びると、関連企業への期待が高まりやすくなります。

↓ 下落要因 ↓ 黒字の拡大は米国やEUとの通商摩擦を強める可能性があり、関税や規制が強まれば景気の重しになり得ます。

adfasf 4

おさらいと今夜の注目:米小売売上高・PPI

今夜21時30分(日本時間)、米国の9月の小売売上高(消費の強さを示す)と生産者物価(企業の出荷価格の動き)が発表されます。結果次第で米金利とドルの反応が変わる可能性があります。

見通しは方向感の出にくい展開です。

免責:トレードAI予報は、公開情報とその市場への影響の見方を整理したものです。投資助言ではなく、価格の動きを保証するものでもありません。

 

タイトルとURLをコピーしました