商品ファイルをダウンロードした後で、ファイルを開くことができないケースがあります。
商品ファイルはZIPで圧縮されたファイル形式ですので、標準のWindowsの機能でZIPを展開するまたは、中身をコピーすることができます。
しかしながら、何かしらの理由でWindowsでZIPの関連付けが正常に行うことができておらず、ZIPファイルの中身を見ることができない場合も稀にございます。
解決策としては、ZIPファイルの関連付けを正しく行うか、ZIP関連のアプリを入れ直すことになります。
■ZIPの関連付けをやり直す方法
ダウンロードしたZIPファイルで、右クリックしてください。
正しく関連付けが行われていれば、「全て展開、ここに展開、展開」などと表示されますが、この表示が無い場合は、ファイルを開くことができません。また、その状態では、ダブルクリックでも正常に開くことができません。
矢印の「プログラムから開く」をクリックして関連付けするファイルを指定します。
このアプリを今後も使うの箇所が「エクスプローラー」にし、「常にこのアプリを使って.zipファイルを開く」にチェックを入れて、OKを押して下さい。
以降は、ZIPファイルをダブルクリックするだけで、中身を見ることができ、コピーもすることができます。
■ZIP関連のアプリを入れ直す
7-Zip、WinRAR、WinZip など、有名なZIPツールがありますので、それらをインストールすることで、関連付けも同時に行われます。
追加でアプリを入れることになりますので、関連付けをする方が簡単かとは思いますが、こちらもインストールするだけですので、どちらも簡単です。
現在のところ、ZIPアプリを入れても、Windowsユーザーとして、展開で使うだけであれば、他のZIPアプリの機能は使うことがないと思われます。圧縮形式は多種多様ですので、開けない圧縮ファイルを展開する必要がでてきたときには上記のアプリが活躍することがあります。
上記は有名ツールですので、商品名で検索していただければ、ダウンロード先を見つけることができます。