ドル円介入観測📉157円急落は本気の刈り取りか?それとも牽制か?

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みなさん、こんな深夜に円が急に買い戻されたら、どう感じますか?

7月30日のニューヨーク時間、ドル円は162円台後半から一時157円台まで約5円も急落しました。短時間でこれだけ動けば、市場が「介入ではないか」と騒ぐのも当然です。

翌日、片山さつき財務相は「その点についてお答えできない。常に緊張感を持って対応している」と、いつものようにノーコメント。一方で、ベッセント米財務長官は「円は非常に過小評価されている」と発言し、日米の連携を感じさせる材料も出てきました。

ただ、チャートをよく見ると、いきなり一直線に叩き落としたというより、段階的に押し下げていった印象です。本気で投機筋を潰しにいったのか、それとも「まだ介入できるぞ」というメッセージだったのか。そんな見方もできそうです。

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🤔なぜこの時間帯に、しかもゆっくり落ちたのか?

4~5月の介入では、約11.7兆円という過去最大規模の資金が投入され、市場を一気に揺さぶりました。今回は事前の強い口先介入もなく、ニューヨーク連銀によるレートチェックが行われたと報じられています。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野大作氏も、「FOMCと日銀会合を通過したら介入があると多くの市場関係者が思っていたところで、裏をかく形でサプライズを狙う考えもあったかもしれない」と指摘しています。

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とはいえ、実際の値動きは約50分かけて約5円下落。最初に2円ほど動いた後も、じわじわと押し下げる展開でした。本気で投機筋を一掃するなら、もっと一気に走らせてもよかったはずです。

結果として翌日の東京市場では160円台まで戻しており、効果は早くも薄れ始めています。

みなさんなら、これを「本気の防衛」と見ますか。それとも「165円付近は本気で警戒している」という牽制だったように見えますか。

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😵米側の容認と、薄れゆく介入効果

ベッセント長官の「円は非常に過小評価されている」という発言や、三村淳財務官の「米当局からは単なる精神的支援を超える支援を得ている」というコメントは、今回の介入観測に日米協調という見方を強めました。

それでも相場はすぐに戻り始め、投機筋の警戒も長続きしそうにはありません。

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過去の大規模介入でも、結局は円安基調が再び強まったことを考えると、今回も根本的な流れを変えるには至っていないように見えます。

日銀会合も控える中、第二弾、第三弾があるのか。それとも今回は「ここまでは許さない」という警告だけだったのか。

トレーダーにとっては、この曖昧さこそが一番難しい局面なのかもしれません。

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😊 165円ラインはやはり意識されていた?

今回の急落は、公式発表こそ月末の介入実績公表まで分かりませんが、市場では介入との見方が極めて強くなっています。値動きを見る限りでは、相場の流れを変えるというより、「165円付近は本気で見ている」というメッセージ色が濃かった印象です。

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前回の記事でも「164~165円付近が介入ラインではないか」とお伝えしましたが、今回の動きは、そのシナリオにかなり近い結果となりました。投資家・トレーダーとしては、介入そのものよりも、その後に再び円安へ戻る力があるのかどうかを冷静に見極めていきたいところです。

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