MT4で注文時のエラーが出た際の対応

ワンクリックFXシリーズなどを動かした際に注文ボタンを押しても反応しないように見えることがあります。
その場合は、何かしらのエラーが出ていることが多くありますので上記の画像を参考にテスターウインドウの「操作履歴」タブまたは、ターミナルウインドウの「エキスパート」タブの記載をご覧ください。

▼ エラーはこのように表示されます。

▼ よくあるエラーコードとその対応策はこちらです。

130:ERR_INVALID_STOPS
決済逆指値が不適切な値です。パラメタの注文時のSLを適切な値に大きくしてください。

131:ERR_INVALID_TRADE_VOLUME
オーダーロット数が不適切です。最低ロット数や区切り数などがありますので、ロット数を大きくしてください。気配値表示ウインドウの通貨ぺアで右クリック=>仕様をクリックすると最小取引数量、最大取引数量、数量ステップがありますので、そのルールに従って修正してください。

134:ERR_NOT_ENOUGH_MONEY
証拠金が不足しています。必要な証拠金にはルールがありますので、テスターウインドウのエキスパート設定から、テスト設定タブの初期証拠金を増やして下さい。証拠金通貨を円に換えた場合など、証拠金が1万円などとなっている場合がありますのでご確認ください。

注文時のエラーは、ほぼ上記の3つとなりますが、それ以外のエラーが出た場合は、公式のエラーコードも参考にしてください。

▼ MetaQuotes社(公式ページ)のエラーコード表
Trade Server Return Codes

タイトルとURLをコピーしました