SDA v3.2のワンクリックFXシリーズとの連携のリクエストがありますので、カスタマイズしました。ワンクリ自動矢印売買【AutoArwTrade】に対応しています。
当ツールは改造品ですので、ソースコード付き無料です ⇒ ダウンロード
■ 商品内容
オリジナルから、グラフをプラスマイナスに変更し、移動平均線を追加しました。
矢印の出る判定は、移動平均線を期間1(=実測値)とし、UrovenSignalを超え、移動平均線の期間2の値より上の場合に下矢印を出します。(上矢印の場合は反対)
グラフ自体はリペイントされますが、矢印はリペイントしません。
シグナル矢印化ツール【ArwByIdx】で呼び出した際には、このインディケーターから矢印を表示することはありません。移動平均線が入っていますので、クロスでシグナルを出すなどができます。
導入方法
1) MT4/MT5のファイルから「データフォルダを開く」を選ぶ。
2) 本商品のMQL4/MQL5フォルダ内の全てをデータフォルダに上書きコピー。
3) MT4/MT5を再起動し、任意のチャート開く。
4) インディケーターの「SDA v 3.2 mod」をダブルクリック。
5) 設定画面が表示されますので、必要に応じて、パラメタを設定して下さい。
設定ページ
ソースコードを解析しているだけなので、細かい設定の内容は良く分かりません。作者様も誰かが分からないので、調べる方法もありませんが、わかる範囲で。
extern int Len = 150; //計算期間
extern int HistoryBars = 500; //表示する対象の期間
extern double UrovenSignal = 12.0; //シグナルを出す閾値
input int ma_period1=1; //移動平均線の1
input int ma_period2=2; //移動平均線の2
extern int TF1 = 0; //計算の元の時間足、1にするほ1分足から算出するらしい。
extern int TF2 = 0; //計算用の現在の時間足
extern bool ModeHL = TRUE; //計算元をtrue:高値安値、false:始値終値で行うのか
extern string i1 = “===S1===”;
extern bool ModeOnline = TRUE; //普通にオンラインで行う。
extern bool ModeinFile = FALSE; //ファイルに出力するだけ?オンラインとの違いが分からない
extern bool ModeHistory = FALSE; //ファイルに出力した内容で計算している
extern string i2 = “===S2===”;
extern bool alert = TRUE; //以降は、通知設定
extern bool sound = FALSE;
extern bool email = FALSE;
extern bool GV = FALSE; //グローバル領域に出力するか?
input string midashi3=”—“; //▼矢印設定
input bool ArrowDisp=true; //判定矢印表示有無
input string ArrowUpString=”ArwUP”; //上矢印の追加文字列
input string ArrowDnString=”ArwDN”; //下矢印の追加文字列
input color ArrowUpColor=clrYellow; //上矢印の色
input color ArrowDnColor=clrYellow; //下矢印の色
input int ArrowSize=2; //矢印の表示サイズ
input int ArrowDotPos=2; //矢印の距離(ポイント)
input int ArrowUpNumber=0; //上矢印のタイプ(通常)0:上矢印
input int ArrowDnNumber=0; //下矢印のタイプ(通常)0:下矢印