シグナル矢印化ツールやワンクリックFXシリーズで、シグナル連携を行う際にパラメータが分からないことが多々あります。
シグナルツールは作者の個性がでていることもあり、単純にインデックス番号0,1というだけでない場合もあります。また、シグナル矢印化ツールで連携させる場合にも指標のどのデータであるかを知ることが難しい場合があります。
一般的には、データウインドウから、指標のインデックス番号を取得したり、色指定の箇所で別の色に変えるなど、方法はありますが、それをより簡単にするために矢印チェッカーを分かりやすくバージョンアップしました。
シグナル連携を設定する
任意のチャートを開き、対象のシグナルツールを入れます。
次に、先ほどの矢印チェッカーを入れます。
丸の追加箇所のように矢印チェッカーがシグナルツールの矢印の箇所に「指さしマーク」が表示されます。
複数の矢印が出ていることや全く関係な場所にマークが出る場合もあります。インデックス番号の表示・非表示を切り替えて、希望の矢印が出ている場所を絞り込んでください。
矢印のインデックス番号を見つけることができましたら、シグナル矢印化ツールでは、インディケーター名にコピーしたシグナルツールのファイル名、矢印と同じ個所のインデックス番号を対象インデックスUP,DOWNに指定します。
ワンクリックFXシリーズのパラメータでも同様にシグナルのインディケータ名にシグナルツールのファイル名、売り買いシグナルのインデックスに矢印と同じ個所のインデックス番号を記入します。合わせて、シグナル連携をtrueにしてください(稼働中にONにつることもできます)。
正しく連携できるかをご確認ください。
シグナルツールは簡単に作ることができますので、個性的なものが多く存在しています。単純に見つからないケースやダミーデータが含まれているケースなど、一筋縄ではいかないこともあると思いますが、ご不明な点がありましたら、お気軽にお知らせください。
また、稀に外部呼出しの対策を行っているケースがあります。そのようなシグナルツールは連携できませんのでご了承ください。